JP1ではグループでプロジェクトを実行します。
Week 5と6では、専門科目教員が皆さんのプロジェクトの案についてアドバイスし、英語教員が英語表現をチェックします。プロジェクトの内容をプロポーザル(提案書)のかたちにまとめておきましょう。
Term Paperの章立ては、プロジェクトの内容が「実験型」か「調査型」かによって大別されます。
「実験型」とは、仮説を立てて何らかの実験を行い仮説の正しさを検証するなど、プロジェクト全体に実験的な要素が含まれるものを指します。
過去のJP1における実験型プロジェクトの例
クロロゲン酸を含む植物(タンポポなど)からコーヒーに近い飲料を作れるか
実験型のプロジェクトの場合、Term Paperの章立ては一般的に次のようなかたちを取ります。
Introduction
Methods
Results
Discussion
Conclusion
References
一方で 「調査型」とは、あるトピックについて情報を収集し、知見や洞察を組み立て、その成果を発表するタイプのプロジェクトです。
過去のJP1における調査型プロジェクトの例
卵の殻が持つ物質としての新たな可能性について
人間の小指がどんどん短くなっている現象は、生物学的には進化なのか退化なのか?
調査型のプロジェクトの場合、Term Paperの章立ては一般的に次のようなかたちを取ります。
Introduction
Chapter 1
Chapter 2
Chapter 3
Conclusion
References
左メニューの各年度のGrand Finalページを参照してください。